予防接種制度について

子供の「ワクチン」のことで困ったら?

ワクチンは、大切なのはわかるんだけどなかなか難しいものです。みんなに聞いてもよくわからないことが多いものです。ワクチンの種類も増え、複数のワクチンを同時に接種することも医師の判断で行われています。

よくわからないときはすぐ「かかりつけ医」に相談しましょう。きっとその人にあった答えがやさしく戻ってくると思います。ここでは現在行われているワクチンについて「ちょっとお得で大切な話」をさせていただきます。

予防接種|羽島市公式サイトへのリンク

定期のワクチンについて

定期のワクチンとは、法律に定められたワクチンで皆さんがワクチンを受けるよう努めなければなりません。定期のワクチンのA類疾病は全額公費、B類疾病は一部公費で行われています。

A類疾病ワクチンは、はしか(麻しん)風しん混合、日本脳炎、三種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風)、四種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ)、二種混合(ジフテリア、破傷風)、不活化ポリオ、BCG(結核)、子宮頚がん予防、ヒブ、小児肺炎球菌があり、B類疾病には、インフルエンザHAワクチンがあります。以下に一覧表を提示します。

 定期予防接種(A類疾病)
ワクチン名接種標準年齢注意事項
麻しん風しん(MR) 1期:生後12ヶ月から24ヶ月で1回
2期:5歳以上7歳未満で1回
 
日本脳炎

平成19年4月2日以降に生まれた3歳から7歳6ヶ月未満の子ども

1期初回:2回

1期追加:1回

2歳から9歳:1回

初回は6日から28日の間隔で2回

追加は初回の2回目接種後おおむね1年後1回

積極的勧奨が見合わせられた期間があることから特例措置あり(平成7年4月2日生まれから平成19年4月1日生まれで20歳未満は接種可能)

四種混合(DPT-IPV)

生後3ヶ月から7歳6ヶ月未満

1期初回:3回

1期追加:1回

初回は20日から56日の間隔で3回

追加は3回目接種後12ヶ月から18ヶ月の間隔で1回

*四種混合の品薄状態が予測されることから、三種混合+不活化ポリオの接種も可能

三種混合(DPT)

生後3ヶ月から7歳6ヶ月未満

1期初回:3回
1期追加:1回
 

初回は20日から56日の間隔で3回

追加は3回目接種後12ヶ月から18ヶ月の間隔で1回

二種混合(DT) 11歳以上13歳未満(小学校6年生に相当する年齢)で1回 接種量0.1ミリリットル
不活化ポリオ(IPV)

生後3ヶ月から7歳6ヶ月未満

1期初回:3回
1期追加:1回

初回は20日以上の間隔で3回

追加は3回目接種後12ヶ月から18ヶ月の間に1回

BCG 標準生後5ヶ月から8ヶ月未満(1歳未満まで)で1回  
子宮頸がん

 中学1年から高校1年、女性

2価:1回目を0月として1,6ヶ月後

4価:1回目を0月として2,6ヶ月後

 サーバリックス:2価  ガーダシル:4価

 いずれかを選択

ヒブ 

 2ヶ月齢以上5歳未満

1)2ヶ月から7ヶ月未満 

  初回3回、追加1回

2)7ヶ月から12ヶ月未満

  初回2回、追加1回

 3)1歳から5歳未満 1回

年齢により接種回数がことなります

  初回は27日から56日のの間隔

 追加は初回終了7ヶ月から13ヶ月後

小児肺炎球菌 

 2ヶ月齢以上5歳未満

1)2ヶ月から7ヶ月未満 

   初回3回 追加1回

2)7ヶ月から12ヶ月未満

   初回2回 追加1回

3)1歳から2歳未満 2回(60日の間隔)

4)2歳から5歳未満 1回

 年齢により接種回数がことなります

  初回は27日以上の間隔

   追加は60日以上の間隔

  追加は1歳以上

 

定期予防接種(B類疾病)
ワクチン名接種標準年齢注意事項
インフルエンザHA 65歳以上、毎年1回 条件により60歳以上も可

任意のワクチンについて

任意のワクチンは、希望者のみ行うもので「有料」となります。これには、みずぼうそう(水痘)、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)、65歳未満の季節性インフルエンザ、B型肝炎、肺炎球菌、A型肝炎などがあります。

ワクチン名接種標準年齢注意事項
インフルエンザ
HA
二類疾病の対象者を除く全年齢
13歳未満 2回
13歳以上 1回または2回
3歳未満 0.25ml
3歳以上  0.5ml
みずぼうそう 1歳以上 約20%は流行時に軽い水痘にかかる
おたふくかぜ 1歳以上  
肺炎球菌 65歳以上の高齢者、2歳以上の脾摘患者などの
ハイリスク者
再接種を行う場合は5年以上あける。
助成制度あり
B型肝炎
  1. HBs抗原陽性の母親から生まれた
    HBs抗原陰性の乳児、生後2、3、5カ月
    (健康保険適応)
  2. ハイリスク者
    (医療従事者、腎透析をうけている、
    海外長期滞在など)4週間間隔で2回、
    20から24週経過後1回
  3. 汚染事故時
    事故発生後7日以内その後1カ月後、
    3から6カ月後
3.ではHB免疫グロブリンを併用
A型肝炎 16歳以上 初回2回 追加1回 初回2から4週間隔 追加は、
初回接種後24週経過後